風邪、インフルエンザ、他各種感染症など内科の一般的な疾患の診療をはじめ、胃炎、胃潰瘍、逆流性食道炎、肝炎などの消化器疾患、不整脈、狭心症、心不全などの循環器疾患、喘息、肺気腫、慢性気管支炎などの呼吸器疾患など急性疾患・慢性疾患問わず診断・治療を行っております。

当院の診療を行う院長は、日本プライマリ・ケア連合学会認定指導医です。 プライマリ・ケアは、初期診療の総合案内といった立ち位置でもあります。なんとなく体調がすぐれないといった症状が重大な病気の可能性もありますので遠慮なさらずにご受診ください。

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※ 生活習慣病:高血圧症、脂質異常症(高脂血症)、糖尿病、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)、痛風(高尿酸血症)など

インフルエンザなのか

2020年から、インフルエンザなのか、新型コロナウィルスなのか、ご心配をされる患者様も多くいらっしゃるようになるのではないかと案じています。 まずは、インフルエンザ予防接種を積極的に受けましょう。

予防接種を受けていただいたにも関わらず、インフルエンザや新型コロナウィルスの様な症状が出現した場合は、ご受診いただく前にお電話をください。

※インフルエンザのご予約がいっぱいになりましたので、一旦停止させていただきます。入荷がございましたら再開させていただきます。現在、入荷時期は未定です。

インフルエンザ予防接種arrow-right 当院の新型コロナウィルス感染症対策についてarrow-right

インフルエンザの症状

インフルエンザは、一般的な風邪症状と違い、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身の症状が強く、併せて、のどの痛みや鼻汁などの症状も見られます。

インフルエンザの予防法

予防の基本は、流行前にワクチン接種を受けることで、インフルエンザにかかってしまった場合の重症化防止の方法としても有効とされています。 インフルエンザは、インフルエンザにかかった人の咳、くしゃみ、つばなどの飛沫と共に放出されたウイルスを、鼻腔や気管など気道に吸入することによって感染するため、インフルエンザが流行してきたら、人混みや繁華街への外出を控えることが大切で、特に高齢者の方や慢性疾患を持っている方、疲れていたり睡眠不足の方は注意が必要です。

インフルエンザにかかった場合

いわゆる「かぜ薬」と言われるものは、発熱や鼻汁、鼻づまりなどの症状をやわらげることはできますが、インフルエンザウイルスや細菌に直接効くものではありません。 単なる風邪だと軽く考えずに、早めに受診するようにして下さい。

肺炎

肺炎は、ウィルスや細菌による感染症、薬剤、アレルギー、誤嚥など、様々な原因によって肺に炎症が起こり、呼吸障害を起こす病気です。 最も多いのは、風邪を引いて体力が低下している時に、ウィルスや細菌などの微生物が空気中から肺に入って、2次感染を起こすケースです。

肺炎球菌のような細菌性肺炎、ウィルス性肺炎のほか、マイコプラズマ菌、真菌(カビ)といった微生物による感染性のもの、間質性肺炎のように非感染性のものも含めて、広く肺の炎症性疾患を肺炎と呼んでいます。 それぞれ肺炎の症状や治療法が違うので注意が必要です。

肺炎球菌ワクチンについて

肺炎球菌ワクチンとは、肺炎球菌によって引き起こされるいろいろな病気(感染症)を予防するためのワクチンです。 肺炎球菌には80種類以上の型があって、それぞれの型に対して免疫をつける必要がありますが、肺炎球菌ワクチンを接種しておけば、そのうちで感染する機会の多い23種類の型に対して免疫をつけることができます。これらの23種類の型で、すべての肺炎球菌による感染症の8割ぐらいを占めています。 1回の接種で23の型ほとんどに対し、有効な免疫ができます。この免疫は5年以上の長い間持続します。

肺炎球菌ワクチン定期接種(高齢者)

平成26年10月1日から、高齢者を対象とした肺炎球菌ワクチンが定期接種となりました。